安心で安全なたまごを
お客様のもとへ届けるために
日本海ファームのGPセンターは
HACCP認証を取得しております。
安心で安全な卵をお客様のもとへ届けるために、
令和3年8月にGPセンターのHACCP認証を取得しました。
HACCPシステムとは、原材料の受入から最終製品までの
各工程ごとに微生物による汚染、
金属の混入などの危害を予測した上で、
危害の防止につながる特に重要な工程を継続的に監視・記録する
工程管理の手法です。
HACCPシステムを採用することで、
工程全般を通じて問題が発生しそうになった段階から
適切な対策を講ずることで食中毒(微生物、科学物質含む)や、
異物などによる危害を未然に防止し、
製品の安全確保を徹底して図ります。
また、農場HACCP認証も取得するべく活動しています。
農場
ニワトリの飼料米には地元のお米を使用
ニワトリの飼料米には一定の割合で地元のお米を使用しております。地元のお米で育てたニワトリの鶏糞は発酵加工して地元農家を中心に肥料として卸売りも行っております。令和元年から鶏糞輸出事業もスタートしております。
防疫対策の強化
飼料運搬車などの外来者は農場の入り口で徹底的に車両を消毒。
また、全ての来訪者には手洗い、靴底の消毒を義務化。
最善のワクチネーション
プログラムを経た
健康なニワトリ
日本海ファームで飼育されるニワトリは
全て最良のワクチネーションプログラムを経た病気に対して高い抵抗力を持った
万全の品質のニワトリのみ採用しております。
GPセンター
衛生管理指針
コミットメント(必達目標)
私たちは、鶏卵の生産販売者として、
消費者へ鶏卵を提供するにあたり高品質で
安全な鶏卵を生産販売するために、
原材料の受入から製造段階、
出荷までの衛生管理をCodex委員会が示した食品衛生の一般原則及びHACCP原則に則り活動します。
遵守事項
a)原材料の管理及び供給管理を行い、健康な鶏から生まれた高品質で安全な原材料を確保する。
b)原卵及び資材の受入から、製品卵出荷及び輸送までの衛生ルールを遵守し、高品質で安全な鶏卵の製造と出荷を維持する。
c)当GPセンターに関連する法規則を遵守する。(関連法規の詳細については、行政HP内の法規則集を参照する。)
d)当組織のHACCPチームを任命し、役割と責任を明確にし、必要な権限を与える。(詳細は、HACCPチームメンバー表及び職務権限表を参照する。)
e)HACCPチームは全従事者とともにHACCPをシステムとして機能させ、高品質で安全な鶏卵を担保することで、出荷先や消費者に安心をお届けする。
f)当組織の内部検証員を任命し、役割と責任を明確にし、必要な権限を与える。(詳細は、HACCPチームメンバー表及び職務権限表を参照する。)
g)HACCPチームは定期的に目標の進捗確認と問題分析を行い、必要に応じて改善を図り、HACCP認証を適切に維持する。
h)HACCPチームと作業従事者は、計画的に教育訓練を実施し、衛生意識向上に務める。
原料卵の受入から
商品出荷まで
徹底した品質管理を
行っております。
洗卵・次亜塩素酸による殺菌工程
検卵作業
(目視により卵のひび割れ、汚れのチェック)
紫外線殺菌
汚卵検知、ヒビ卵検知、異常卵検知、
それぞれの検知器で徹底した異常卵検知を
行います。
洗浄・消毒・乾燥を終えた卵を
更に紫外線殺菌。
徹底した除菌作業を行います。
重量ごとにサイズ分けされた卵の詰め込み作業
パック卵の最終検査、ロールインナー詰め作業
出荷待ち卵(10kgダンボール)
出荷待ち卵(ラック)